カメックス好きのポケモンブログ

2009年よりカメックスの考察をしている男(おティー)によるブログです。

【個体紹介】究極の異端ジラーチ

こんにちは。カメックス好きのポケモンブログ管理人おティーです。

ポケモンの過去映画が上映してますね。

水の都ラティアスラティオス
七夜の願い星ジラーチ

現在、この2作品が公開済です。
子供の頃、これらを観た私は鼻水流してビービー泣いたものです。
今の私は終始冷静に視聴出来ました。
しかし、泣けなかったから作品への感動がなくなったワケではありません。

子供の私がこの2作品を観て「泣いた」のは
「キャラが消える(別れ)」という現象への耐性が少ないせいで涙を流しました。
つまり、シナリオに泣かされているワケです。
しかし、25歳にもなると作品のシナリオに心を打たれることがなくなっていくのです。

大学時代、ヲタク歴数十年の教授が言っていたことですが
「極論、作品のシナリオ(ストーリー)はパターンが限られているので
そのパターンを知ってしまうと感動がなくなる」
だから、長年ヲタクを続けている人はシナリオが良いかよりも
「映像作品としての素晴らしさ、表現方法への感心」
を追い求めるらしいです。

泣けるかどうか、キャラが死ぬかどうかで若いヲタクは作品の面白さを語ります。
しかし、創作のキャラが死ぬことよりも
作り手の工夫を感じるのが年を取ったヲタクにモテるコツだと思います。

そんな私から言わせてもらうと
20年ぶりくらいに観たこの2作品は
「泣けなくなったけど良い作品」でした。

何が言いたいのか分からなかった人もいると思うので一言に纏めます。
ラティアス可愛い」


それはそうと、映画の特典でラティアスジラーチが配布されましたね。
剣盾最後のルール、シリーズ13は幻ポケモンが解禁されます。

これはジラーチをレート環境で活躍させる、またとないチャンスです。

映画を観てジラーチを使いたくなっているミーハーな貴方達の為に
今回特別に私が考えた究極の異端ジラーチを紹介しましょう。



こごえるかぜ はめつのねがい
でんじは ステルスロック

努力値HS252
もちもの ゴツゴツメット
せいかく おくびょう

役割は「起点作成」です。


良い所まとめ

・H降りだけで特化マーシャドーの「シャドースチール」耐え
襷が必須にはならない耐久力です。
ゴツメを持たせてザシアンやマーシャドーへの削りを優先させてみます。

・S種族値が100
ランドロスイベルタルをまるごと抜ける優秀なSライン。
上から「こごえるかぜ」や「でんじは」を撃てる。これは素晴らしい。
特に初手の起点作成係として対面する機会が多そうなランドに刺せるのは熱い。

・はめつのねがい(威力140)による時間差攻撃
カバルドンラグラージの「あくび」で眠っても
一応攻撃を仕掛けておくことが出来ます。


次のルール、ステロまいて禁伝でぽこぽこ殴るの無難に強そうなので。
襷ランドとかカバに代わるステロ要因の選択肢として有じゃないかと。

つうかジラーチ使うならこれしか無い。
HB特化ならネクロズマでやれ。
電磁波アイへ?馬鹿じゃねぇの。うんこでも食ってろ間抜け。

すみません。言い過ぎました。
いつまで経っても幼稚な言葉遣いが治りません。
本当に私は「小さきもの」。