カメックス好きのポケモンブログ

2009年よりカメックスの考察をしている男(おティー)によるブログです。

【人生考察】何故、ボクはぼっちになってしまうのか。

こんにちは、カメックス好きのポケモンブログ管理人「おティー」です。

現在、出先なのでスマホ更新になります。
得意の赤文字BIG編集が出来なくてとても残念です^^;
全角表記したいモノも半角でしか打てんしね。

今回は表題の通り少しネガティヴ目な内容です。
別にネガりたいワケじゃなく事実を書いてるだけなんだけどね。
やれやれ・・・

f:id:emolga_s103:20220214124356j:plain


~目次~
★始めに ~ぼっち人生を振り返る~
★ぼっちになりやすい特性とは
★ぼっちによるメリット・デメリット
★終わりに ~ぼっちでも楽しく過ごす方法~






★始めに ~ぼっち人生を振り返る~


現在、ボクはとある職業訓練校へ通っている。
職業訓練校と聞いて、学生、縁の無い社会人はピンと来ないかと思うが
「無職になった社会人が無料で行ける専門学校。(条件を満たせばむしろお金が貰える。)」
って感じで想像してもらえれば、ほぼ間違いない。

因みにAKIRAの金田等も職業訓練生という設定がある。(wiki参照)
f:id:emolga_s103:20220202135620j:plain


と言うワケで、3ヶ月ほど専門分野を学びながら「早よ就職せい」と尻を叩かれている。
尻を叩かれることは良いのだが、問題は学生時代のようにクラスがあり
そこでまた私がぼっちになってしまったことだ。

別に人を遠ざけようとしていたワケではない。
気付いたら、1日を通して誰とも会話をしていない。
ニートとして部屋に1人で引きこもることは平気なのに、集団の中で孤立すると辛い。

中学時代・高校・大学・社会人
いずれの時代も『ガチぼっち』や『昼休みぼっち※』の時期があった。
特に高校生の頃、通信制フリースクールへ転入したのだが、そこには以前の環境でぼっちだったような生徒しかいなかった。
ボクはその中ですら孤立してしまった。
つまり、ボクはぼっち界でも相当なエリートということになる。

求めているワケでもないのに、何故ボクはこんなにもぼっち化してしまうのだろうか。


※なんとなく話す友達はいるけど、昼休み一緒に飯を食べるグループには入れず、独りでいることを校内散歩で誤魔化すタイプのぼっち。
f:id:emolga_s103:20220211132830j:plain



★ぼっちになりやすい特性とは


情けない過去を晒し導入を終えたので、ここでようやく『何故』の部分に触れていこう。
直感的に思い付く4点を挙げ、それぞれを解説していく。


①運がわるい

今通う訓練校の席は、横長の机を2人で共有するスタイルである。
しかし、ボクには隣の人が居ない。
クラスの人数が奇数なので丁度ハミってしまったのである。これは運がわるい。
事実、ボクの前にいる男女は隣同士というだけで運命を感じ合い、今もやたらと親しく会話して誕生日プレゼントすら渡す仲だ。

今丁度聞こえてきた会話↓
女「ヤバい~めっちゃ(授業中)寝ちゃいそうになったぁ(*>д<) 頭ガクガクしてたけど気付きましたぁ?w」

男「はい、揺れてましたね...w」

女「キャー(*ノ▽ノ*) めっちゃ恥ずかしいんやけどー(/≧◇≦\)」









f:id:emolga_s103:20220214130117j:plain










自分から寝そうになったことバラしてるのに、なんでバラして恥ずかしがってンの?シンプルに頭悪くねぇか?コイツ
今オレの肛門付近まで来ているうん項がこの女の平べったい頭にテレポートすればいいのに。

他の人等も、わざわざ席の遠い人間へ関わりに行こうとはせず、身近な人間を取り敢えず話し相手とする構えを取っている。
物理的な距離の近い人間と、最低限当たり障り無い関係を築いていれば無難なのだ。


②性格がくらい

こう表記すると、『テンションが低い人間』であると誤解されそうだがそうではない。
むしろ、人と話す際は割りとハキハキ喋るし明るく振る舞っている筈だ。
では何が『くらい』のか。『性格』が『くらい』。
つまり、不謹慎なことや悲観的なことばかり日頃考えているせいで、
発言するワードやは基本的にタチが悪く、話題が自然に『くらく』なってしまうのである。
大体の人間が初対面では『無難さ』を求めるのに対し、ボクの持つ性質は少々『異端』だ。
また、それを理解してからは極力口数を減らし、当たり障りのなさすぎる返答を心掛けすぎて話も広がらない。
よって、2対面目以降に話しかけられる可能性がかなり低くなるのだ。


③趣味がやばい

話題の重要性について先に述べたが、世間話の次に出てくるのが趣味やらハマっているモノだ。
ボクには人へ共有できる趣味がない。
これには実際かなり悩んでいる。

休日なにしてる?→世間「買い物!ゴルフ!ご飯屋さん巡り!詳しいから今度連れてってあげますよ^^」 ボク「ポケモン
好きなゲームは?→世間「Apex!え!同じじゃないですか!今度一緒にやりまひょw」 ボク「ポケモン
好きなタイプは?→世間「性格が良くて~女優の誰々さんに似てるとか~」 ボク「男の娘」

基本的に、流行や世間で当たり前とされているモノを吸収する能力がないのだ。
鬼滅どころか、進撃すらまだ流行りモノアレルギーで見れていない。
ボクはポケモンドラゴンボールが好きなんだ。


④見た目がわるい

これまた勘違いを受けそうだが、ボクは『イケメン』である。
高校2年生の時、英語の先生から亀梨和也君に似ているとさえ言われたことがあるのだ。

イケメンとは得てして他者から好かれている存在である。
多少嫉妬されるというデメリットはあるにしても、イケメンパワーはそんな負の要素を帳消しにする程に強い。
もし日常の世界に亀梨和也君が居れば圧倒的に周囲を魅了し、ぼっちにならないどころかその環境の中心人物、6世代におけるガブリアスになるだろう。
亀梨和也君の進化系はガブリアスなのだ。
しかし、同じ亀梨和也科であるボクは一向に進化する気配を見せていない。
何か原因がある筈だ。
ここで、ボクの顔画像を1部公開しよう。

f:id:emolga_s103:20220211134728j:plain
↑2014年夏 オフ会にて盗撮された画像

f:id:emolga_s103:20220214182246p:plain
↑2022年2月14日

この2つの画像に共通している点は、
・目つきが悪くて唇が厚ぼったいので不機嫌そうな印象がある。
・髪が長くて鬱陶しいしなんとなく暗そうにみえる。
・奥ゆかしいアデノイドに切れ長の瞳がマッチしていてイケメンである。

だ。
すなわち、嫉妬されるという以外にも他者から「とっつきにくそう」と感じられる要素があるので、
イケメンはイケメンでも話しかけにくいイケメンということが解る。
ボクはイケメン界でも異端な存在なのだ。
他にも、「流行りやテンプレに当てはまらないファッションをしている」等も見た目のとっつきにくい要素として考えられる。



以上、4点から共通することを纏めると
ボクはぼっちである理由は『異端だから』
ぼっちでなくなるには『無難を目指す』ことが最適解と言えるだろう。




★ぼっちによるメリット・デメリット

[メリット] 圧倒的に自由である

そもそも、何故ぼっちであることを嘆く必要があるのだろうか?
買い物も食事も全て自分のペースで進められる。
誰に気を遣う必要もないので、仕事の休憩時間も話しかけられることもなく睡眠時間へと割り当てられる。
休日というモノは休む日と書いて「休日」だ。
大勢でBBQなどをして精神も肉体も疲労させる・・・余りにも愚かな行いだ。
ぼっち、最高ゥ~~~~!wwwwwwww


[デメリット] やっぱり不自由である

空いた時間は睡眠とネット荒らし。家に帰ればポケモン。気が向いた時は飼い犬と話す。
好きなことばかりしている筈なのに、この心の隙間は何故埋まらないのだろうか。
幸せの価値観は自分自身で決めているつもりだった。
結局のところ、自称異端者であるボクは世間一般的なモノの考え方での「幸せ」の影響を受けている。幼き頃に脳へ刷り込まれたイメージは決して消せない。
情報交換だって、自分1人でない方が捗るだろう。
ボクのような怠け者は、他人の存在や発言もなんだかんだ刺激になり行動へ繋がる。
日常生活での愚痴は誰に言う?Twitterか?5ちゃんねるか?それともブログに記そうか?
無駄だ。そこには同じ場所や時間を共有した他者はいない。一方的なオナニー行為だ。解決へ繋がるワケないし、共感さえ上っ面だ。
自立ってどこまでを指すのだろう。皆1人では生きていけないよね。



★終わりに ~ぼっちでも楽しく過ごす方法~


ぼっちである時点で結構大きめなデメリットが見つかってしまいました。
しかし、過去も現状もボクはぼっちである。
これをどう解釈すればボジティブに考えられるだろうか。

こういった時の解決策として最も簡単なのが「前提を翻すこと」です。
つまり、ボクは「ぼっちではあるものの、ぼっちというワケではない」と考えれば良いのです。

f:id:emolga_s103:20220214150404p:plain

ボクは決して小泉進次郎ではありません。
ぼっちなのにぼっちではない?つまりどういうことか?

「1人で過ごしている」
これは確かに第3者視点で考えれば「ぼっち」だ。

しかしボク目線では
「絡む人間を選別している」状態なのだ。

ポケモンで考えればヒジョーに分かりやすい。
孵化厳選作業をする時、何百、時には何千という卵を割り続けた先に理想とする1匹の個体を手に入れる。
ポケモントレーナーなら当然のことだ。
では、それまでに産まれた数多の理想でない個体はどうしているか?

「逃がしている」のだ。
何故逃がすか。答えは簡単だ。「理想ではない」からだ。

人間関係だってその筈である。
「理想ではない人間」と過ごしてもただただ自由を束縛する存在にしかなり得ない。
しかし地球の人口は増えていく一方だ。人間の厳選は容易ではない。

ではどうすれば人間の厳選作業は出来るか?
これは「ぼっちになりやすい特性」を発動すれば容易である。

これにより人間の選別はこちらが動かずとも良く、自然に相手側が離れたり話しかけなかったりしてくれるのである。
なんと便利。


つまり、

『俺はぼっちではない。俺がお前らを選別しているだけだ。』

こういったメンタルで過ごすことにより、例え前の席にいる男女の会話が鬱陶しかろうとも、
ボクは余裕で全能感と優越感を得ることが出来る。
そして王たる絶頂の元に、今もスマホをポチポチとブログ更新作業に集中できているワケである。フハハハ・・・



やれやれ。



これはボクのTwitterです。プロフィールにはニコニコ動画のユーザーページがあります。
たまに生放送もやっています。


何故、急に宣伝をし始めたかって?









寂しいからに決まってんだろ。




やれやれ。じゃあなクズ共。